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「アジアの砂嵐」国際研究会議が開催された


Guatsetseg 2016-08-14 08:08

「アジアの砂嵐」国際研究会議が開催された

 8日から12日までウラーンバートルで「アジアの砂嵐」をテーマに国際研究会議が開催された。1960年以降はモンゴルで砂嵐が発生する頻度が3倍多くなった。主にゴビ地域、五大湖の地域で発生している。1年間に60日ぐらい砂嵐が発生していたのに対し、100日となり、増加した。原因は自然災害などの不可抗力のほか、農地拡大、鉱山発掘、都市化が影響しているとのことだ。3回目の開催となる今回の会議にモンゴル、中国、日本を始め5カ国の50名余りの学者が出席した。会議では異常気象、砂嵐の発生、環境の変化などについての協議がされた。

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