3カ国の考古学者のフォーラムが開催された

Guatsetseg 2016-09-12 04:09

ローカル

3カ国の考古学者のフォーラムが開催された

    7日、モンゴルとロシア、中国の考古学者によるフォーラムが科学技術大学の中央図書館で開催された。科学アカデミーの歴史・考古学委員会がモンゴルの考古学の研究を地域的に拡大するため、多方面の活動を企画し、実行中だ。これの一つは同委員会からロシアの科学アカデミーの文化歴史委員会、中国の人民大学の中国北部に居住する部族の考古学委員会、モンゴルの科学技術大学のビジネス指導者・人文学大学と共同で「ロシア、モンゴル、中国が国境接している地域の昔の社会や文化改革と相互影響」、「中央アジアと北中国の壁画」と題した学術研究会を行った。この会議を今後毎年　フォーラムの課題や参加者たちを変え、定期的に行い、研究結果を発表し、検討していく形で行うと計画している。フォーラムの際、中央アジアと中国の北部の壁画の研究を基本課題とし審議した。壁画の普及、内容ではモンゴルの壁画が世界をリードするため、我が国の考古学分野の研究の主な課題となり、活発に活動している。外国にあまり知られてないモンゴルの素晴らしい壁画を世界に知らせる、国際専門家を通し、宣伝するためには、この学術研究会の果たす役割は大きい。この会議にロシアと中国の青銅器や鉄器時代、その中、壁画の研究で優れた研究者達が参加しているのはこの活動の意義をあげている。会議の結果、中央アジア地域、更にユーロアジアの範囲でモンゴルの壁画が占める意義を国内外の研究者達の共同努力で詳しくし、研究を発展する環境が整っている。