ドイツで考古学遺物の時期を定める

Guatsetseg 2016-12-18 11:12

ローカル

ドイツで考古学遺物の時期を定める

 考古学的遺物の時期をドイツで定める。西部ホブド県の博物館や、ホブド大学の歴史博物館に保存されている洞窟の三つの墓地から出た遺物を科学アカデミーの歴史考古学委員会研究センターに移した。これらの遺物は2008年にホブド県で開始した洞窟墓地発掘の際、見つかった遺物だ。13世紀や、中世にかかわると判断しているこの遺物をドイツで時期を定めるための研究に送るとのことだ。2014年にホブド大学の教師と研究者達がホブド県ムンフハイルハン郡、ムスト郡の土地で した発掘の際、完全な人体骨格、羊の毛で作ったデールの一部、木棺、女性帽子の一部などが見つかった。これらの遺物を13世紀か、中世に関するかもしれないと判断している。研究結果が2017年に出るそう。以前、2015年にホブド県ムンフハイルハン郡のボルト村の「ウズール・ギャラン」という所の洞窟から見つかった遺物をアメリカで研究し、10世紀に生きた女性だと発表した。ホブド県で2008年以降、発掘結果　10余りの洞窟の墓が見つかっている。