「酉年の装飾品」と題した展示会が開催されている

Odgerel 2017-02-21 07:02

政治

「酉年の装飾品」と題した展示会が開催されている

 12日から26日にかけて「アート・ハウス」センターの博物館で旧正月を前に「酉年の装飾品」と題した展示会が開催されている。モンゴルの伝統的及び近代風な技法で作られたかぎタバコ入れ、銀の茶碗などの銀製品、鞍、馬乳酒の容器、モンゴル衣装、装飾品を始めとする旧正月用品が展示されている。例えば：トルコ石、サンゴ、コケメノウ、ヒスイなどの宝石で作られたかぎタバコ入れは5百万から2億トゥグルグ日本円で24万円から950万円ぐらいしている。この展示会で販売されているかぎタバコ入れの最古のものは17世紀のものだ。更に、8世紀のテュルク時代の銀製品、初代活仏が作った青銅の鋳造品、観音菩薩の仏像などが公開されたのは来場客の興味を引いている。