らくだを飼う遊牧民の祭りが開催された

Odgerel 2019-02-18 04:02

ローカル

らくだを飼う遊牧身の祭りが開催された。

バヤンホンゴル県のジンスト郡でゴビ地域のらくだを飼う遊牧民の祭りが開催された。ジンスト郡で「らくだは空の動物-2019」大会が開催されました。同大会の目的はらくだの品種を改良すること、頭数を増加すること、遊牧民を互いに経験を交換すること、彼らの労働を評価することと、観光客を惹くことです。第16回らくだ祭りは11日から13日に開催され、ゴビ地域の県の遊牧民、観光客、代表者が参加した。祭りの際、遊牧民の相談会、らくだレース、優秀な雄や雌らくだを選択する、かっこいらくだを持つ夫婦を選ぶ、らくだについての祝賀や賛歌大会、地元の手芸、乳製品の展示販売などたくさんのイベントが開催された。同祭りをバヤンホンゴル県のらくだを飼う郡で交代で主催しており、来年ボグド郡で行うようになったとのこと。近年、フタコブラクダの頭数減少の傾向を食い止めるための活動の一環として、ラクダ祭りを各県で開催するようになった。毎年2月～3月に開催されている「ラクダ祭り」は観光客の関心を引くイベントの一つになっているのだ。