展示物の棚卸しが終了した
展示物の棚卸しが終了した
東部ドルノゴビ県立博物館の館員たちが昨年の12月から開始した展示物の棚卸しが9日、終了し、エンフトゥブシン・ドルノゴビ県知事に結果報告をした。ドルノゴビ県立博物館に5603点の展示物、12郡の博物館に1799点の展示物がそれぞれ登記された。ドルノゴビ県立博物館には匈奴時代に関連する出土品が展示されているのが特徴で、恐竜をはじめとする古代の哺乳類、魚、亀など脊椎動物に関する展示物もある。館員たちは展示物の保管方法、名前と説明文の記載、博物館の経営に関する講習も行った。モンゴルの文化遺産保護法では歴史と文化遺産の国勢調査を4年に1回行うよう定められている。
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