ユキヒョウの餌調査を行っている

Odgerel 2019-12-16 04:12

ローカル

ユキヒョウの餌調査を行っている

ユキヒョウの餌となる野生ヤギ・ヤンギル、野生羊アルガルの頭数調査をゴビの自然保護地で11月に開始した。この調査を国際機関やモンゴルのユキヒョウ保護基金の専門家が自然保護者たちと共同でしている。調査をする前に必要な講習を行い、その後担当した土地で調査をしたとのこと。例えば、トストという所では1500キロメートル、ノヨンという場所で1000キロメートルの土地を調査対象とした。ノヨン山では39台のカメラを設置し、ユキヒョウについて研究しているとユキヒョウ保護基金が報じた。トスト山脈でユキヒョウ保護するセンターが活躍する。ユキヒョウの糞にした調査では餌の64％は野性ヤギ　ヤンギルであることを定めたとのこと。ユキヒョウセンターのスタッフは以前、15頭のユキヒョウに首輪をつけ、観察している。