バトトルガ 大統領はモンゴル東部の3県へ出張

Odgerel 2020-09-22 02:09

ローカル

バトトルガ 大統領はモンゴル東部の3県へ出張した

バトトルガ大統領は11日から13日にかけて、開発事業視察のため、モンゴル東部のスフバートル、ドルノド、ヘンティーの3県へ出張した。 出張では、この3県の住民や公務員の代表と面談し、住民らの質問に答えた。また、スフバートル県に在住する210人の母親、ヘンティー県の270人の母親、ドルノド県の390人の母親に「母親・栄誉」第一勲章と第二勲章を授与した。出張初日、ヘンティー県庁所在地にある労働・社会保障省所属の専門学校を視察し、同校の生徒たちを激励した。12日、スフバートル県で建設中のサインシャンド・バローン・オルト方面の全長330キロの鉄道敷設事業の現場を訪れ、鉄道工事を行なっている会社の代表らと面会した。続けて、同県庁所在地であるバローン・オルト郡の第4番学校を訪れた。その際、大統領はコロナ禍の影響で2020年度後半に実施されたオンライン授業などについて教師らの意見や感想を聞いた。出張の最終日、大統領はドルノド県のハルハゴル郡で実施された「新しい郡」事業による建築物などを視察した。「新しい郡」事業は2019月3月に始まり、ハルハゴル郡の文化センター、総合病院、幼稚園が新しく建設された。