金購入量が20トンを超える見込み

Odgerel 2020-10-22 01:10

経済

金購入量が20トンを超える見込みだ

中央銀行が開催した“為替レートの安定性”というテーマの会合で、2019年に金購入量が15.2トンに減少した。が、2020年9月22日時点で15トンになり、2018年の最高記録となる22トンを超える見込みがある。石炭輸出が7月から回復し、安定性が継続する傾向だ。上半期に経済が困難な状況を乗り越え、7月からプラスの変化が現れ始めたと発表した。米ドルの為替レートが7月に2081トゥグルグで急騰し8月、9月には安定してきた。今後もトゥグルグの為替レートに与える影響が低減する見込みがある。外貨準備高は36億米ドルで、輸入額の9ヶ月を満たす分で、短期的な負債を完全にカバーできる数値と中銀はみなしている。2020年度の経済成長率をアジア開発銀行が-2.6％、財務省が-1.0％と予測したが、来年から経済成長がプラスになる見込みだ。