受刑者を対象としたチェス選手権大会でモンゴル代表が優勝
受刑者を対象としたチェス選手権大会でモンゴル代表が優勝した
世界チェス連盟はアメリカのシカゴ市の刑務所との共同で受刑者を対象とした第1回大陸間チェス選手権大会を13日から15日にかけてオンラインで開催し、モンゴル刑務所のチェスプレーヤーたちが優勝を果たした。モンゴル代表はジョージア、パレスチナ、フィリピン、ドイツ、ロシアの代表を敗り、決勝戦へ進出した。決勝戦ではジンバブエの代表とプレーし、優勝した。4人の受刑者選手で構成するモンゴル代表の監督をチェスグランドマスターのバトチメグさんが務めた。この大会にはアメリカ、ロシア、インド、ウクライナなど世界32ヵ国の40の代表チームが参加した。
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