『汗と苦労の価値』単行本の発売式が行われた
『汗と苦労の価値』単行本の発売式が行われた
2004年アテネオリンピックの銅メダリスト、2009年世界柔道選手権大会ロッテルダムの金メダリスト、2010年世界柔道選手権東京大会の銅メダリスト、2006年アジア競技ドーハ大会の金メダリストのツァガーンバートル柔道選手が彼の伝記となる『汗と苦労の価値』という単行本の発売式に参加した。発売式には、モンゴル相撲チャンピオンのムンフバト選手、オリンピックとワールドカップの銅メダリストオトゴンツェツェグ選手、世界チャンピオンのオルホン選手らが出席した。『汗と苦労の価値』はモンゴルオリンピック委員会兼「タワン・ツァグリグ」スポーツ紙の記者ガルサンドルジさんによって書かれた。発売式では、ツァガーンバートル選手は「勝利と敗北の度に私と一緒にいて、私を支え、時には慰め、時には鍛えてくれた皆様に感謝する。この美しいモンゴルでモンゴル人として生まれ、このような成功を収め、そして本日は自伝の本が発売され、心から嬉しく思う。アスリート選手が皆成功し、常に国歌を響かせるように努めている。その中で、目立ち、成功するには、多大なる労力と努力が必要だ。だから、私には一日でもあきらめたり、怠けたりする余裕はなかった。歯を食いしばって一生懸命に努力する日々だった。これは素晴らしいスポーツ、そして成功、喜び、勝利、悲しみの28年の歴史が書かれた本だ」と述べた。『汗と苦労の価値』は、柔道先進国で翻訳書が出版されますが、2022年初頭に日本語版が予定されている。
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