日本の近代化研究講座の第2回目が開催された
日本の近代化研究講座の第2回目が開催された
19日、モンゴル国立大学付属図書館にて日本の近代化研究講座の第2回目が開催された。今回は「日本の戦後の政治、外交」が主なテーマだった。休日にもかかわらず60名を超える学生の皆さんが参加した。東京大学の五百旗薫教授、政策研究大学院大学の田中明彦学長によるDVD講座を視聴した後、モンゴルの日本外交研究者で、東北アジア安全保障戦略研究所ドルジスレン所長、国立大学のブンダリ教授よりそれぞれ、日本の外交政策、日本・モンゴルの2国間関係の沿革や現状について講義が行われた。講義後は日本の派閥政治、日米関係、汚職問題など日本とモンゴルの事例を交えながら活発な質疑応答・意見交換が行われた。
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