日本青年友好植樹団モンゴル訪問

Guatsetseg 2023-10-09 04:10

教育

日本青年友好植樹団がモンゴルを訪問

   9月25日から30日の日程で、日本で環境分野等を学ぶ青少年がモンゴルを訪問し、植樹を行うとともに、砂漠化防止、環境保護に関する関係者との意見交換・交流を行った。今回の訪問は、U.フレルスフ・モンゴル大統領が提唱した「10億本の植樹」運動との関連で、環境保護分野における青少年交流、学術分野での交流を目的として実施された。9月26日には、モンゴル外務省において学生フォーラムが開催され、国立農牧業大学の学生との交流が行われた。同フォーラムに、環境保護、砂漠化対策、植林分野で、日本からは筑波大学と日本大学、千葉大学、岡山大学、鳥取大学、モンゴルからはモンゴル農業大学から合わせて30人以上の学生と研究・教職員が参加した。9月27日には、モンゴル科学アカデミー地理学・地生態学研究所を訪問した他、第75番学校を訪問して高校生たちに日本で行っている研究等について紹介した。昨年は、モンゴル　日本外交関係樹立50周年を記念し、「青少年交流推進年」と位置づけ、今後のモンゴルと日本の関係を担う両国青少年の交流がさらに発展することを期待している。