子ラクダの奨励金を遊牧民世帯に授与

Odgerel 2024-01-15 03:01

ローカル

子ラクダの奨励金を遊牧民世帯に授与した

   子ラクダの奨励金を2632の遊牧民世帯に授与した。

   南部ウムヌゴビ県で子ラクダを育てた遊牧民に奨励金を与えると同県知事が2021年に成立した。「金持ちの遊牧民」プログラム枠内で飼育した各子ラクダに奨励金を与え始めた結果、ラクダの群れの頭数が増加する、利益が増える、遊牧民の収入が上がるなどのたくさんの意義がある。

 ウムヌゴビ県は2023年に15の郡の2632世帯に子ラクダを育てた奨励金に計1億3525万トゥグルグを掛けた。

 2022年に15の郡の2330世帯の19552頭の子ラクダに9776万トゥグルグを授与した。

 今後、同県のラクダの頭数を増加する、ラクダの群れを発展させ、国際的に宣伝する、ラクダ祭りを観光分野と結び、経済循環に入れる目的がある。