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ヒグマの生息地域では観光・レジャー活動の自粛を呼びかけている


Guatsetseg 2026-06-24 01:06

ヒグマの生息地域では観光・レジャー活動の自粛を呼びかけている。

   ヒグマの生息地域では観光・レジャー活動の自粛を呼びかけている。ブルガン県フタグ・ウンドゥル郡のウニト行政区に位置するハルガン川流域のアルタイト渓谷周辺は、針葉樹林および広葉樹林帯に属し、ヒグマの生息地域の一つとされている。フタグ・ウンドゥル郡行政庁は、住民や旅行者に対し、当該地域を通行したり、ハイキングを行ったり、山林地帯へ立ち入ったりする前に、関係機関へ現在の状況を確認し、必要な情報を入手するよう注意を呼びかけた。また、特別な必要がない限り、この地域での旅行やレジャー活動を控えるよう勧告している。

 やむを得ず現地を訪れる場合は、森の中で会話や歌声などの音を出し、自分たちの存在をクマに知らせながら行動することが推奨されている。また、食べ物やごみを放置しないことが、クマをキャンプ地やテント周辺に引き寄せないための重要な予防策であるとしている。

 モンゴルでは、ヒグマおよびゴビグマ マザーライの分布状況や個体数について、モンゴル科学アカデミー生物学研究所と国際機関が共同で調査を行っている。その調査によると、ブルガン県、ハンガイ地方、およびヘンティー地方の森林地帯を中心とする総面積約5万平方キロメートルの範囲に、およそ500頭のヒグマが生息していると推定されている。

 近年では、クマの主要な自然食である木の実やベリー類が減少していることから、ブルガン県やダルハン・ウール県の畜産地域や遊牧民の居住地にクマが出没する事例が増えているとされている。

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