サンダグオチル自然環境・気候変動大臣は、日本政府代表団と会談
サンダグオチル自然環境・気候変動大臣は日本政府代表団と会談を行った
サンダグオチル自然環境・気候変動大臣は、青山繁晴環境副大臣率いる日本政府代表団と会談を行った。
会談では、COP17の成果を確実なものとすること、自然環境分野における人材育成、砂漠化および干ばつリスクの軽減における双方の関与について意見交換が行われた。
日本政府の支援と協力により、モンゴルの自然環境分野ではこれまで多くのプロジェクトが成功を収めてきた。具体的には、人材育成をはじめ、国内外の研究者や観光客にモンゴルの淡水資源や生物多様性に関する情報を提供すること、市民への自然環境保護教育や環境破壊・劣化の防止を目的として「淡水資源・自然保護センター」が建設された。同センターの設営には、日本側から93億トゥグルグ相当の投資が行われている。さらに、リデュース、リユース、リサイクルの3Rイニシアティブや大気汚染対策における地域協力、低炭素成長パートナーシップなど、多岐にわたる分野で緊密な協力関係が維持されている。
青山環境副大臣は、砂漠化や干ばつの問題により地域住民の権利が最優先で脅かされている現状に触れ、「日本も近年、気候変動の影響を強く受けている。その意味に於いて、両国が砂漠化や干ばつのリスク軽減、レジリエンスの強化に向けて協力することは極めて重要だ」と強調した。さらに、同分野におけるプロジェクト実施に必要な資金調達の面で主導的な役割を果たす意向を示した。
双方は、砂漠化および干ばつリスクの軽減に向けたプロジェクトの拡大、特に人材育成の強化や国連に関連する各種指標の改定において意見が一致し、今後も緊密に連携していくことで合意した。
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