ピアニストのバトエルデネさんが「ベスト伴奏ピアニスト」に選ばれた
ピアニストのバトエルデネさんが「ベスト伴奏ピアニスト」に選ばれた
6月16日に開かれた第16回チャイコフスキー国際コンクールで、ピアニストのバトエルデネさんがモンゴル初の「ベスト伴奏ピアニスト」に選ばれた。4年前、モンゴルの功労芸術家のアリウンバータル歌手が優勝し、モンゴルのオペラを世界的に轟かせていた。バトエルデネさんは2014年に、ショパン国際ピアノコンクールのモンゴル初に合格した優秀なピアニストである。さらに2017年に河合楽器製作所にモンゴル宣伝芸術家として選ばれたことがある。バトエルデネさんは1997年にモンゴル音楽舞踊専門学校に入学し、2008年から2010年にイタリアのドゥイーノ市にある世界総合専門学校に留学し、2010年にイタリアのトリエステ市にあるタルティーニ音楽院で学士号を、2013年にウーディネ市にあるトマディーニ音楽院で修士号をそれぞれ取得した。2015年からモンゴル音楽学校で教師を務めている。
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