「子どもの心臓週間」キャンペーンがスタート
「子どもの心臓週間」キャンペーンがスタートした。
子どもの先天性心疾患を早期に発見し、診断・治療に関する正しい情報を広く社会に伝えるとともに、保護者や養育者に専門的なアドバイスを提供することを目的とした「子どもの心臓7日間」キャンペーンが、9月7日、国立第三中央病院で始まった。国立第三病院の心臓血管外科病棟が主催している同キャンペーンの際、子どもの心臓の健康や先天性心疾患の早期発見の重要性について啓発するとともに、最新の診断・治療技術や心臓手術による医療サービスについて情報を発信している。
同病院で今月7日から13日まで、毎日13時から16時まで、「早期発見・診断」活動を実施する期間中は、子どもの心疾患の早期スクリーニング、心臓超音波検査、診断を行うほか、医師による相談・アドバイスも受けることができる。また、子どもの心臓手術における治療成績や、これまでに成功した複雑な手術症例、手術前後の医療・ケア、国際的な医療協力などについても、シリーズ形式で情報を発信する予定である。
モンゴルにおける小児心臓外科医療は、60年以上の歴史を有している。1958年に初めて心臓手術が行われ、1970年には人工心肺装置を用いた心臓手術が可能となった。その後、1972年からは先天性心疾患を修復する手術が開始されたという歴史がある。その後、治療方法や医療技術の発展、国際協力の拡大に伴い、現在では、子どもの先天性および後天性心疾患をはじめ、複雑な心臓手術を必要とする症例についても、国内で高度な医療を提供できる体制が整っている。
近年では、医師や医療専門職を対象とした国際的な研修・実習への参加を促進するとともに、最新の医療機器や技術を導入することで、心疾患の診断・治療能力をさらに向上させている。子どもの心疾患を早期に発見し、速やかに診断することは、必要な治療を適切な時期に開始するために非常に重要である。また、その後の健康状態や生活の質を守るうえでも、大きな意義がある。
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