COP17はウラーンバータルで開幕
COP17はウラーンバータルで開幕
砂漠化対処に関する国連条約(UNCCD)の第17回締約国会議(COP17)が17日、ウランバートルで「シルクロードの隊商」の代表団を迎え、開幕した。
サウジアラビア、ヨルダン、トルコ、ロシア、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、中国、モンゴルの9カ国を結び、約6,000キロを走破したこの隊商は、土地の再生、持続可能な牧草地管理、干ばつへの強靱性を高めるために蓄積された経験を共有することを目的としている。また、この隊商のもう一つの重要な目的は、ユーラシアの広大な地域で暮らす牧畜民の声を、国際的な議論の場に届けることである。このように、多くの国を経由してモンゴルに到着した「シルクロードの隊商」は、牧畜民の暮らし、牧草地の未来、土地の再生という課題を、ウランバートルで繰り広げられる世界規模の議論につなぐ、COP17開幕の象徴となった。
会議では、砂漠化、土地の劣化、干ばつに対処するための具体的な解決策や、持続可能な牧草地管理、地域住民の参加を促進するための方策などについて、国際的なレベルで議論が行われる。

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